葉巻の吸い方について、その基本から全て解説。


葉巻の吸い方

 

このページでは、葉巻の吸い方についてお話ししています。
普段紙巻きタバコは吸うけれども葉巻は吸ったことがない、そんな方も多いかと思います。葉巻の吸い方というのは紙巻きタバコの吸い方とは全く違うため、それなりに知っておかなければならないこともありますし、必要な道具類もあります。ここではそのようなところを一から、お話ししています。

それでは順番にみていきましょう。

 

 

葉巻を吸うのに必要な道具

葉巻の吸い方

 

まず初めに、葉巻を吸うために必要な道具類について触れておきます。
紙巻きタバコを吸う際にはただ単にライターで火をつければそれでいいかもしれませんが、葉巻となるとそうはいきません。吸う前に一通り道具を揃える必要があります。

 

シガーカッター

葉巻を吸うにあたって、まず吸い口を作らなければいけません。
通常の紙巻きタバコの吸い方との違いとしてはまずこの部分です。葉巻は基本的には吸い口が閉じられているためこれをシガーカッターによってカットする必要があります。

シガーカッター

シガーカッターにも数種類、形の違うものがありますし値段もそれぞれです。安いものであれば500円程度からありますがやはり品質も値段相応といったところでしょうか。葉巻を嗜むような方であればこういったところは価格を気にせずそれなりのものを揃えられるといいのではないかと。

 

シガー灰皿

シガー灰皿

灰皿に関しても一般のものではなく葉巻用のものを1つ買っておくといいでしょう。紙巻きタバコなどと比べて葉巻はやはり長さがあるので通常の灰皿ですと転がったりして危ないですね。
葉巻用の灰皿は葉巻を置く部分が少し長めに作られています。これは自分の使いやすいものを選ぶといいでしょう。

 

ライター(シガーマッチ)

ライター

葉巻に火をつける際、オイルライターは使用してはいけません。オイルの匂いが葉巻に移って味わいや香りが損なわれるからです。シガーマッチという葉巻専用のマッチか、ガスライターを使うようにします。

葉巻に火をつける際は1分ほど時間がかかるものなのでシガーマッチは通常のマッチよりも長めに作られています。
またガスライターも様々なデザインのものがあり、お洒落なものも多いのでお気に入りの一品を見つけてみるというのもいいでしょう。

 

 

葉巻の吸い口をカットする方法

葉巻

 

前述の通り、葉巻は吸い口が閉じられています。
吸う前にシガーカッターを使ってここをカットし、吸い口を作る必要があるわけです。
ここではそのあたりのお話をしていきましょう。

葉巻の吸い口をカットするにあたって、主に3種類の方法があります。

 

フラットカット

こちらは最もオーソドックスなカットの方法です。
ギロチンカッターやシザーカッターなどを用いて、吸い口のカーブの真ん中あたりから切り落とします。この際、葉巻が乾燥しすぎていないかどうかだけ注意するようにしてください。あまりにも乾燥していると切り口のあたりにヒビが入ってしまい、葉巻を美味しく楽しむことができなくなってしまいます。

また、切り残しなどがあるとラッパーがほどけたり味わいに影響が出たりすることがあるのでここもうまくやる必要があります。切れ味のいいカッターを使うようにするといいでしょう。

このカット方法は吸い口の断面が大きくなる分、煙の量も多くなり葉巻の風味がマイルドになります。初めのうちは、このフラットカットから試してみるのがいいと思います。

 

パンチカット

専用のカッターを用いて吸い口を円形にくり抜くようなカット方法です。フラットカットよりも吸い口の穴が小さくなるため葉巻をくわえるというよりかは唇を添えるといった感じで楽しむことができます。この方法は切り残しができにくいですしラッパーがほどけたりする心配もありません。また葉巻が若干乾燥ぎみであったとしても比較的容易にカットすることができます。

断面がフラットカットに比べて小さくなるためその分味わいも強く感じられるようになります。

 

Vカット

こちらは吸い口のあたりにV字に切れ込みを入れるようにしてカットする方法になります。
Vカットはフラットカットとパンチカットの両方の要素を兼ね備えるカット方法と言えます。切断面が大きくなるため煙の量もそれなりに多くなりますし、それでいて吸い口の丸みを残したままのカットになるので口を大きく開ける必要もありません。

ただし、よく切れるカッターを使わないと切り残しができラッパーがほどけたりする原因になりますので注意してください。

 

 

葉巻に火をつける

葉巻

 

さて、自慢のシガーカッターで吸い口を作ったところでいよいよ、葉巻に火をつけます。いつもの紙巻タバコであれば一瞬で火はつきますが葉巻の場合、いくつもの葉っぱを固く束ねて作られているのでなかなかすぐにというわけにもいきません。1分程度かけてゆっくり火をつけていきます。

シガーマッチを使って火をつける際は、マッチの軸が燃え始めてからつけるようにします。まずは葉巻の先端にまんべんなく火があたるようにし少しずつ焦がしていきます。そして葉巻をゆっくりと回しながら先端の断面に均等に火をあてます。断面を見てみると次第に周囲が白っぽくなってくるのがわかります。断面の周囲が円形に白くなればこれで完了です。

シガーマッチを使う時はマッチの軸の角度を上下に変えることで火の大きさを調整することができますので感覚で覚えてみてください。それから火をつける際は、葉巻の一番外側に巻かれているラッパーを焦がさないように注意します。ここを焦がしてしまうと、葉巻の風味に影響が出てしまいます。

 

 

葉巻の味わい方

葉巻の吸い方

 

さてそれでは最後に、葉巻の味わい方、楽しみ方をお話ししておきます。

 

葉巻の持ち方

葉巻の持ち方として、これといった決まりは特にありませんが基本的にはリングの部分を親指と人差し指でつかみ、他の指を葉巻に添えるようにして持っておけば問題ありません。もしくはもしくはリングのあたりを親指と人差し指でつかみ、中指の背の部分で下から支えるように持つというのも一般的です。

 

葉巻のふかし方

葉巻は基本的に香りを楽しむものではなく、味わいを楽しむものです。もちろん香りもそうなんですが、まずは味わいです。そのため、ふかして味わうようにします。

ふかす時はちょうどストローを使って飲み物を吸う時のような感じで、ゆっくりと、煙を口に含みます。肺までは入れません。無意識で肺まで入れてしまうといった人は一度大きく息を吸ってから葉巻を吸ってみるといいでしょう。

吸う間隔としては1分に1度くらいがちょうど良いと言われています。せわしなく吸っていては品もないですし、煙の温度が高くなることによって味わいも変わってくることがあるので注意が必要です。

 

灰の落とし方

葉巻の灰は紙巻タバコのそれと違ってある程度まとまって落ちますし、固くてしっかりしています。なので基本的には灰が2~3センチほどになったら落とすようにします。灰の部分を灰皿の底に斜めから押し当てると折れるようにして落ちます。

 

葉巻の火の消し方

葉巻の火を消す時は、紙巻タバコの時のように灰皿の底でもみ消したりしてはいけません。ほかっておくだけで自然と消えていきます。これをもみ消してしまうと葉がばらばらになりよろしくありません。

逆に言えば葉巻は吸い続けていないと火が消えてしまうんですね。

 

 

 

 

さて、長々と葉巻の吸い方についてあれこれ語ってきました。あなたがこれから葉巻を始めていかれるのであればおおいに歓迎しますし、それと同時に葉巻というものは本当に素晴らしいものですよ、ということをお伝えしたい。
あなたのライフスタイルを何倍にも豊かにするものでもありますし、時には葉巻から始まった縁というのもあるんですよね。葉巻には本当に素晴らしい力があるものです。是非ともあなたの葉巻ライフを楽しんでいってくださいね。

 

そしてそのためには何よりも始めが肝心です。
ある程度葉巻に対する理解を得てから始めていくのがいいでしょう。種類や生産国、ブランド、歴史・・・そんなことを知ってるか知らないかでその楽しみは大きく変わってくるものです。
当サイトではそんな葉巻に関して、全てのことを網羅しています。是非参考にしてみてください。

 

 

 




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