葉巻愛好家なら知っておきたい葉巻の知られざる歴史


葉巻の歴史

 

ここでは、葉巻を吸う人であれば知っておきたい葉巻の歴史についてお話ししています。
やはり同じように葉巻を吸うにしてもその歴史などについて深い理解があればそれだけ、葉巻を楽しめるというものです。

どのように葉巻というものがこの世に現れてどのようにして発展してきたか、そんなことを知って過去の出来事に対して物思いに耽ながら葉巻をくゆらすというのもまた粋な楽しみ方なのではないでしょうか。

 

 

コロンブス、葉巻との遭遇

さて、葉巻(タバコ)の歴史ということでお話ししていきますが実際のところ、その起源を辿るというのは難しく、はっきりと解明されていないことも多いようです。
しかしながら文献に残されている有名な事柄として、コロンブスと葉巻を吸うキューバの原住民との出会い、というものがあります。

1492年、コロンブスが「黄金の国」を目指して航海を続けた末アメリカ大陸にたどり着いたというのは有名な話です。そこはカリブ海沖の諸島の中の小さな島、サンサルバドル島でした。ここでコロンブスは乾燥した葉でできた筒のようなものを吸う現地の原住民を目撃したんです。

友好の印として原住民がコロンブス一行にタバコ葉を贈ったとされていて、これが西洋人が初めて葉巻(タバコ)に出会った瞬間だと言われています。

ただ、当時のアメリカ大陸などでは葉巻は今のように嗜好品として扱われていたわけではなく、儀式の際の神への供物といったように使われることが多かったようです。

 

 

ヨーロッパの上流階級の間で広まる葉巻

コロンブス一行が持ち帰った葉巻は次第にヨーロッパの上流階級の間に広まり、定着していきました。当然その頃には嗜好品として扱われていましたし、同時に非常に高価なものでもありました。そのため一部では独占しようとする動きもあったようです。

その後次第に味わいや香り等の良し悪しなどを巡って、タバコ葉や葉巻の生産方法が確立されていったわけです。

 

 

葉巻(タバコ)の日本上陸

葉巻の歴史

葉巻(タバコ)が日本に伝わったのは南蛮貿易の頃と言われています。
1543年、ポルトガル人の乗った船が種子島へ着いたことを機にヨーロッパ諸国との貿易が始まったわけですがこの中で他の品々と一緒に葉巻(タバコ)も伝わったと言われています。

 

しかし当時の日本人には葉巻はよく馴染めなかったようで刻みタバコ(キセル)という形で喫煙文化が日本国内に広まっていきました。また、それと同時にタバコ農家が増加することにより年貢米の確保に不安を覚えた当時の幕府によって禁煙令が発令されました。

それでもタバコは日本国内においては庶民の嗜好品として愛され、規制が利かなくなるのに歯止めがかからずついには禁令が廃止され、独自の文化を形成していくようになったわけです。

 

また、今日の愛煙家と同じように当時の喫煙文化の中においても喫煙具にこだわることが粋だとされていたようです。庶民にとって数少ない楽しみでもありましたし、タバコ入れやキセルなど人より良いものを持ってそれを自慢し合いました。

 

 

シガーの語源について

葉巻のことをシガーと言ったりもしますがその語源はいくつか説がありますが、葉巻の形が蝉のサナギや羽に似ているからだというのが最も有力であるとされています。

スペイン語では蝉を”Cicada”、そして大きな蝉を”Cigarra”と言います。
葉巻に関しても小さなものを”Cigarrillo(シガリロ)”、通常のものを”Cigar(シガー)”と言いますね。これはいくらか関係があるように思います。

 

 

 




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