葉巻虫から大切な葉巻を守るために知っておきたい秘策とは?


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葉巻愛好家の宿敵として「葉巻虫」というものがいます。
葉巻の中で葉を食い荒らしてしまう厄介な虫であり、大切にヒュミドールで保管している高価な葉巻がこの虫の餌食になってしまった時にはもう言葉にもならないでしょう。

ここではあなたの大切な葉巻がそんな目に遭わないよう、葉巻虫についての詳細とその対策方法についてお話ししています。

 

葉巻虫とは何か?

「葉巻虫」というのは通称で、正式名称は「タバコシバンムシ」と言います。
葉巻の中で葉を食い荒らし、穴だらけにしてしまう大変厄介なものです。

 

そもそもこの虫がなぜ葉巻の中にいるのかというところから書いておくと、葉巻の原料となるタバコ葉にこの虫は卵を産むんですね。その卵というのは目に見えないほど小さなものです。卵を産み付けられた葉が収穫され葉巻へと加工されていく中ではなかなか確認することができない。

もちろんある程度対策はされているようですがやはり完全にこれを取り除くというのは難しようで。トルセドールは気づかず巻いてしまうんだとか。
そして卵を産み付けられたまま葉巻として製品になった後、周囲の温度が25度を越えると卵が孵化し葉巻の中で幼虫が生まれるわけです。

 

この幼虫が葉を食べ成長し、成虫となるとまた葉巻の中で卵を産みます。
したがって自分のヒュミドールの中で葉巻虫が発生していることに気づかなければ下手したら葉巻を全滅させてしまうことになりかねないという非常に重大な問題であるわけです。

けれどもこの葉巻虫。意外にその対策は簡単なものなんですね。

 

葉巻虫から大切な葉巻を守るための対策

葉巻虫から葉巻を守るためには、まずヒュミドールに入れる前にあることをしていただきたいのです。
それは、葉巻を冷凍すること。

基本的にはそれが孵化した後の幼虫の状態であろうと、卵の状態であろうと、主成分はタンパク質と水分です。
冷凍することによってまずその水分が凍り、それに伴ってタンパク質が破壊されていきます。そうすれば葉巻虫は死に、被害を受けることがなくなるわけです。

 

方法としてはまず葉巻をジップロックなどに入れ空気を抜きます。
そしてそれを丸2日ほど冷凍庫に入れておきます。

完全に内部まで凍ったところで冷凍庫から取り出し次は冷蔵庫の中へ入れ丸4日ほどの時間をかけてゆっくりと解凍していきます。ここはしっかりと時間をかけるようにしてください。急いで解凍してしまうとラッパーが裂けたり味わいに影響が出たりしますのでお気をつけください。

 

4日かけて解凍が完了した後は通常通り常温に戻し、ヒュミドールの中で保管していただいて構いません。
これだけの作業ですが確実に葉巻虫を殺し、大切な葉巻を守ることができます。

また、正しい方法で作業を行えば味わいに影響が出ることはありませんのでご安心ください。

 

 

 

 

 




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